【ヒゲを剃る正しい手順】肌トラブルを避けて清潔感を手に入れろ!

正しくヒゲ(髭)を剃る方法ってご存知ですか?
毎日のようにヒゲを処理しているものの、「正しい方法」と聞かれると少し不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ヒゲは常に人目に晒されているもので、その具合は他人に与える印象にも影響します。
企業の人事担当者309名に、「身だしなみが整っていないと判断するポイントはどこか」というアンケートにご協力いただいた結果、70%もの人が「ヒゲ」を挙げました。
つまり、ヒゲの処理が上手くいっていないと、他人に不快感を与える可能性が高まるということになります。

※実施期間:2017年2月21日~2月22日(メンズリゼ調べ)
対象者:現役人事担当者男女309名

この結果を鑑みると、やはりヒゲの処理は重要なように思えます。

では、どういったことに気を付けながらヒゲを剃るべきなのでしょうか。
例えば、ヒゲを剃るのに最適なタイミングについて考えたことはありますか?

実はヒゲを剃るのに適した時間は、夜よりも朝の方が良いと言われています。
ヒゲがもっとも伸びる時間帯は朝の6時から10時だと言われており、夜のうちに剃っても伸びてしまうため、朝の方が剃るのに適しています。(※1)
また、起床直後は顔が浮腫んでいることが多く、ヒゲが肌に埋もれやすくなってしまいます。

顔の浮腫みは長時間寝ていることで、余計な水分が皮下組織に溜まることが原因で起こります。体を起こし動かすことで水分が巡り、浮腫みが少しずつ改善されていきます。(※2)
浮腫みが抜けてくれば、ヒゲをより剃りやすい状態にすることができるでしょう。

このように、日常的に行っているヒゲを剃るという行為ですが、本来は気にすべき事柄が多くあります。
そこで今回は、ヒゲを剃る正しい方法をお伝えします。
肌への負担を抑えながら、しっかりと剃るためのものですので、是非とも参考にしてください。

1.T字カミソリで剃る

T字カミソリには1枚刃~6枚刃と、様々な枚数のものが存在します。
刃の枚数が増えると、肌へのダメージが少なくなったり深剃りがしやすくなったりしますが、その分ヘッドが大きくなるので、細かい部分を剃るのは難しくなります。
また、刃を直接肌に当ててヒゲを剃るので、電気シェーバーに比べると肌への負担が大きく、敏感肌な方はお肌が荒れてしまう場合もあります。

1-1.蒸らす

乾燥した状態のヒゲは、同じ太さの銅線と同等の硬さだと言われています。(※3)
そんな状態のヒゲを剃っていては、肌はもちろんのこと器具にも大きな負担がかかります。 そのため、T字カミソリでヒゲを剃る場合にまず気にすべきことは「ヒゲを柔らかくする」ことです。

暖かいお湯で洗顔をし、ヒゲを蒸らしていきます。
蒸しタオルを使うのも良いでしょう。水を絞ったタオルをレンジで温めれば蒸しタオルは簡単に準備できます。
蒸しタオルでしたら1~2分間アゴや鼻下に当てていれば十分です。

剛毛の方や肌荒れを起こしやすい方は意識してヒゲを蒸してください。

1-2.シェービング剤を塗る

ヒゲを剃るということは、肌に摩擦刺激を与えることになります。
この摩擦が強すぎると肌表面の角質を余計に剥がしてしまい、ヒリヒリしたり赤くなってしまったりします。また、ヒゲが硬すぎて刃へ強く引っかかってしまうと、剃り負けを引き起こす原因にもなります。
この摩擦を軽減するために、シェービング剤は役立ちます。

シェービング剤の代表格と言えば、ジェルタイプのものと泡タイプのものでしょう。
それぞれ違った特徴があるので、肌質や好みでお選びください。

1-2-1.ジェルタイプ

水分の多いジェルがヒゲを根元から柔らかくします。
透明なジェルはヒゲが見えやすいので、剃り残しが気になる方やシェービング剤を使い慣れていない方にお勧めです。
また、摩擦を軽減する効果もあるため、お肌や毛穴、器具にかかる負担を減らすことができます。
使用後にさっぱりした肌触りになるので、爽快感が欲しい場合にも良いでしょう。

1-2-2.泡タイプ

泡が肌に密着するので、ヒゲを剃っている最中に垂れ落ちてきてしまう心配などがありません。
またこの泡は肌をしっかりと守ってくれるだけでなく、ヒゲを柔らかくする効果もあるので、剛毛な人でも肌の負担が比較的少なく済みます。
しかし、肌やヒゲが泡で隠れてしまうので、もみあげなどの境目が分かりづらくなるため、使い慣れるまでは注意が必要でしょう。

1-3.剃る

T字カミソリの場合、刃を直接肌に当てるためしっかりと深剃りできますが、その分肌などに与える刺激も大きくなってしまいます。
その刺激を軽減するために、まずはヒゲの流れに沿ってカミソリを動かしていきます。

この時、押し当てすぎてしまうと肌に大きな負担がかかり、肌トラブルを引き起こす原因となりますので、力加減には注意してください。
また、アゴ周辺などは人によって毛の流れがまちまちなので、自分の毛の流れを把握することも必要です。

この段階でヒゲ剃りが満足な状態であればそのまま洗顔に移ります。
しかし、まだ処理を必要とするのなら、より深剃りをするために「逆剃り」を行いましょう。

文字通りヒゲの流れに逆らう形で剃っていきます。

剃り負けなどが気になる人は、毛に対して45度程度の角度で剃っていくと良いでしょう。
完全な逆剃りの場合、ヒゲの抵抗が大きくなりやすいので肌が弱い方は剃り負けなどを引き起こしやすくなります。
最初はヒゲの流れに合わせて剃り、逆剃りをする場合は角度を気にすることで、血が出てしまうことや肌荒れなどのリスクを軽減しながらも、しっかりと深剃りができます。

1-4.後処理


最後にシェービング剤と一緒に、剃ったヒゲを洗い流していきます。
最初とは逆に、ここでは冷たい水で洗顔することで、開いた毛穴を閉じることや、刺激を受けた肌の炎症を抑えることができます。

またT字カミソリ本体にも水洗いが必要です。
刃の間にヒゲやシェービング剤が入りこんだままになっていると、刃の劣化が早くなってしまいます。
同じように水気が残ったままでも良くありません。しかし、布で拭き取ってしまうと、刃のコーティングも一緒に拭ってしまうので、ドライヤーの冷風を当てるなどして、水気を飛ばすと良いでしょう。

1-5.T字カミソリ用おすすめシェービング剤

シェービング剤について前述しましたが、実際にはどの商品が良いのでしょうか。
自分では決めかねるという方のために、ここでおすすめ商品をご紹介します。

1-5-1.ジェルタイプ

●【フェザー】ハイシェーブ モイストジェル

肌への密着やうるおいを高め、肌を保護するシェービングを実現する保湿カプセル入りシェービングジェルです。
トリプルヒアルロン酸などの保湿成分を配合しています。
また、カミソリのすべりをなめらかにする成分配合で、ヒゲを剃りやすくします。

 

 

●【ジレット】フュージョンプログライド クリアシェービングジェル

ジェルには改良された潤滑油が含まれており、滑らかな剃り心地を実現しています。
クリアシェービングジェルは泡立たないタイプのジェルです。
どこを剃ればよいかわかりやすく、簡単に希望のスタイルに仕上げられます。

 

 

●【サクセス】薬用シェービングジェル 多枚刃カミソリ用

3枚刃以上の多枚刃カミソリ用。
ジェルが肌にしっかり密着して、何度剃っても刃1枚1枚のすべりが続きます。
たっぷり水分を含んだジェルがヒゲの芯までやわらかくして、根元から深剃りできます。
カミソリ負けを防ぐ薬用タイプ。
濡らす手間なく、すぐ剃れます。

 

 

1-5-2.泡タイプ

●【シック】薬用シェーブガード シェービングフォーム

ロングラン商品のシック 薬用シェーブガード シェービングフォームは、泡状のシェービング 剤です。
配合成分が肌を保護してくれるので剃刀負けを予防でき、爽やかなフレッシュ・ミントの香りを楽しめます。
肌が弱いメンズや髭を剃った後に肌が赤くなるメンズにもおすすめの一品です。

 

 

●【ジレット】プログライドフォーム

ジレット プログライドフォームは泡状のシェービング剤で、肌の保護成分を贅沢に配合した一品です。
スムーズな剃り心地でありながら、すっきりと洗い流せます。
また、肌のひりつきや赤み、髭剃り後のツッパリ感もおさえてくれます。
ひんやりとした爽やかな使い心地で、泡切れがよく、シェービング後のすすぎ落としも簡単です。

 

●【サクセス】薬用シェービングフォーム

ノンメントール、低刺激タイプ。天然海藻エッセンス配合のミクロの濃厚泡が保護膜を形成します。
すべりをよくし、肌を守りながらしっかり剃れます。逆剃りもできて、剃った後ツルツル肌に。

 

 

 

1-6.おすすめT字カミソリ

T字カミソリにも様々な種類がありますが、共通して言えるのはお肌への負担を減らす工夫が多く見られる点でしょう。
深剃りが可能な反面、肌には負担をかけやすくなっているので、どの製品もそのストレスを軽減しようとしています。

●【シック】ハイドロ5プレミアム パワーセレクト

ハイドロ5プレミアムパワーの最大特徴は刃の振動レベルを3段階で選べることです。
自分のヒゲの濃さにあったレベルで剃ることで、肌へのストレスを減らしてくれます。
その他にも、電池の残量表示、刃自体に付いているジェルボックスなど、様々な特徴があります。まるで電気シェーバーのような使い心地です。

 

●【フェザー】エフシステム サムライエッジ

上下左右に動くヘッドに、1枚1枚が独立して動く刃、肌へのストレスを大幅に軽減するだけでなく、顔のどんな凸凹にもフィットします。
替刃市場でトップシェアを誇るフェザー。
純日本製の替刃は寿命が長く、ランニングコストも非常に良く、低価格で高品質なものと言えるでしょう。

 

 

●【ジレット】フュージョンプログライド フレックスボール パワー

フェイスラインに密着し、ジレット最高の剃り心地を実現。
心地よい微小振動を生み出すプログライドパワー独自の摩擦軽減モーターは、刃のすべりを良くし、肌への抵抗をほとんど感じさせません。
プログライドパワー独自の革新的なマイクロコームは、毛流れを整えて剃り残しを防ぎます。

 

 

2.電気シェーバーで剃る

電気シェーバーは、外刃を肌に当てることでヒゲを押し出し、皮膚からはみ出たヒゲを内刃でカットする、という仕組みになっています。
そのため刃が直接肌に触れることは無いので、少ない刺激でヒゲを剃ることができます。

電気シェーバーでヒゲを剃る場合2つの方法があります。「ドライシェービング」と「ウェットシェービング」です。
ドライシェービングは、ヒゲを濡らすことなく剃る方法、ウェットシェービングは、水やシェービング剤などでヒゲを濡らしてから剃る方法です。

ドライシェービングはお手軽で、ウェットシェービングはお肌に優しいというメリットがあります。

2-1.事前準備

電気シェーバーの場合、外刃でヒゲを立たせて内刃で刈るかたちになるので、蒸して柔らかくする必要はありません。ヒゲが柔らかくなってしまうとヒゲが寝てしまい、内刃に届きにくくなってしまうからです。

ドライシェービングは特に準備を必要としませんが、せっかくヒゲを剃るのであれば古い角質など不要なものを取り除くため、簡単に洗顔をしても良いでしょう。

ウェットシェービングの場合、まずは簡単に洗顔しその後シェービング剤を塗ります。
この時、電気シェーバー用のシェービング剤を使用するようにしてください。また、クリーム状のシェービング剤は刃に詰まってしまうので、使用しないことをお勧めします。

2-1.剃る

ヒゲがしっかりと内刃に届くよう、ヒゲを立てながら剃ると良いでしょう。
そのために最初から毛の流れに逆らって剃っていきます。


電気シェーバーをしっかりと垂直に当て、ゆっくりと滑らせるように動かしてください。
あまり早く動かしてしまうと、ヒゲが内刃に届かなくなってしまいます。
また、肌を引っ張ることで毛が立つので、顔を上げたり空いている手で引っ張ったりしながら剃っていきましょう。

2-3.後処理

洗顔をして、剃ったヒゲやシェービング剤を洗い流します。
電気シェーバーも忘れずに手入れをしましょう。水洗いやブラシがけをしてください。
刃には専用のオイルを使うとなお良いでしょう。

2-4.電気シェーバー用おすすめシェービング剤

実は、T字カミソリ用のシェービング剤と電気シェーバー用のシェービング剤は特性が異なります。使用する器具に合ったものを選択しないと、剃りにくくなったり肌トラブルを招くなどの原因となりますのでご注意ください。

●【ギャツビー】プレシェーブジェル

シェーバーの滑りを良くして肌を守ります。ヒゲを根元から立たせてしっかりと深剃りができ、ジェルタイプなので液だれの心配もありません。
ヒアルロン酸配合で、肌にうるおいを与え、ヒゲ剃りでの肌のカサつきや肌荒れを防いでくれます。

 

●【DHCforMEN】薬用シェービング ジェル

DHC薬用シェービング ジェルは、男性のデリケートな皮膚生理にあわせてスキンケア効果を追求した、電気カミソリのための専用アイテムです。
タレ落ちの心配がないジェルタイプで、根もとからひげを立たせてスムーズかつスピーディーなシェービングを実現します。

 

●【サクセス】プレシェーブローション

微粒子スムースパウダーが配合されており、シェーバーのすべりを良くし、カミソリ負けを防止します。
また、ヒゲを引き立ててくれるので剃り残しも少なくします。
パウダーが入っているので、よく振ってからご使用ください。

 

2-5.おすすめ電気シェーバー

電気シェーバーにも種類があり、往復式、回転式、ロータリー式という3種類に分類されます。それぞれの特徴をお伝えしつつ、おすすめ標品をご紹介いたします。

●【Panasonic】ラムダッシュ3枚刃 ES-ST8P

往復式の電気シェーバーです。
往復式は深剃りが得意である反面、回転式に比べると肌への負担は大きくなりがちです。
また、刃の形状が直線なので、モミアゲなどの剃りたくない部分との境目を認識しやすいのも特徴です。

このシェーバーはお風呂剃りに対応しており、お風呂やシャワーのついでにウェットシェービングがしたい人には最適でしょう。
スリム化・軽量化されたボディはカミソリのように逆手持ちでき、T字カミソリに似た要領で剃り進めることが可能となっています。

 

●【PHILIPS】7000シリーズ S7520/26
回転式のシェーバーです。回転式は非常に肌に優しいですが、その分深剃りは苦手としています。
またヘッドが丸いため、剃りたくない部分との境界が判別しずらくなっています。

このフィリップスの7000シリーズは、刃の周辺に特殊なビーズコーティングを施し、接着面を少なくすることで、肌への刺激をより一層軽減してくれます。

●【日立】ロータリージーソード RM-LX6D S

ロータリー式のシェーバーです。
刃が回転することで「引いて切る」形になり、ヒゲの断面が均一に整いやすく、カミソリで剃った時に近い感覚とされます。
独特な駆動なため、使いこなすには少し慣れが必要なようですが、往復式では肌が痛いし、回転式では少し物足りない、という方にはおすすめです。

このシリーズは、ロータリが大きく設計されており、より肌に優しい作りとなっています。
また、深剃りやメンテナンスなどがより簡単に出来るような工夫もされており、高品質なものと言えるでしょう。

 

 

3.ニキビ・剃り負けがある時にヒゲを剃る場合


ニキビや剃り負けがある場合、一番良いのはヒゲを剃らないことです。
ニキビや剃り負けをT字カミソリや電気シェーバーで傷つけてしまうと、雑菌が侵入してさらに状態が悪化するだけでなく、その刺激が原因で跡が残ってしまうこともあるからです。
しかし男性の多くはニキビや剃り負けのある肌でも、ヒゲを剃らなければならないことがあるでしょう。
そんな時、どのような対策があるのでしょうか。

3-1.T字カミソリは使わない

刃を肌に直接当てるT字カミソリは刺激が強く、非常にリスクが大きいです。
そのため、比較的肌に優しい電気シェーバーを使うのがベターとされています。
ただし、肌を100%傷つけないというものではないので、ニキビや剃り負けを刺激しないよう注意を払う必要があります。
また、刃の切れ味が落ちていると、往復する回数が増えてしまい、肌への刺激が多くなってしまいます。
刃を軽く当てただけでスムーズに剃れないようであれば、刃の交換が必要です。

3-2.患部にはシェービング剤を塗らない

肌への刺激を軽減するためにはシェービング剤が必須になってきます。
しかし、ニキビや剃り負けがある場合は、刺激を与えないためにも患部には塗らないようにしましょう。
強い刺激を与えてしまうと、状態が悪化してしまう恐れがあります。

3-3.患部周辺は丁寧に時間をかけて剃る

まずはニキビや剃り負けの無い部分から剃ることをお勧めします。
ニキビや剃り負け周辺を剃る作業は慎重に行う必要があるため、時間をかけましょう。
また、患部に当てないよう注意する必要はありますが、I字カミソリを使うという手段もあります。
これであれば小回りが利くので、意図しない所への刺激を避けられるでしょう。
ニキビや剃り負けなどには絶対に触れないようにしましょう。

ヒゲを剃るのが大変であれば、「ヒゲ脱毛」という選択肢あります。
ヒゲを無くす、減らす、デザインすると、ニーズに合った選択が出来るので、ヒゲに悩みがあったり、こだわりがある方は検討してみてはいかがでしょう。

4.ヒゲを剃ることで起こりうる肌トラブルとその予防

既に肌トラブルがある場合は前項でお伝えしましたが、では、ヒゲを剃ることが原因で肌トラブルを引き起こすことは無いのでしょうか。
ヒゲを剃った後の肌は角質を剥がされた状態です。このままでは外部からの刺激に弱く、肌トラブルを引き起こしやすい状態といえます。

その肌トラブルの多くはニキビと剃り負けです。
ここではヒゲを剃ることで起こる肌トラブルの原因とそれを予防するための方法をお伝えします。

4-1.ニキビ

【原因】
ヒゲを剃った後にニキビが出来る原因となるのは「肌の傷」と「汚い刃」です。
ヒゲを剃ると皮膚の表面も一緒に剃ってしまい、一時的に肌が雑菌に弱い状態となります。
そのため、肌の傷から簡単に雑菌が侵入し、繁殖してしまいます。
また、雑菌は空気中にも存在しますが、汚い刃にも多くいます。
手入れのされていない刃でヒゲを剃ると、それだけで肌トラブルの原因となります。

【対処法】
雑菌の侵入を防ぐためには角質を整えなければなりません。そのために必要なのが化粧水です。特にエタノールが成分に入っていると、肌の雑菌を抑えニキビが出来るリスクを軽減してくれます。
ただし、化粧水だけではその後乾燥しすぎる場合もありますので、心配な方は乳液も一緒に使用すると良いでしょう。

T字カミソリや電気シェーバーは、ヒゲを剃った後に毎回メンテナンスを必要とするので、その際に消毒するようにしましょう。
また、剃り味が悪くなったと思ったら刃を交換することも必要です。
刃の寿命は種類やヒゲの状態によって変化しますが、T字カミソリは一月、電気シェーバーなら外刃は1年、内刃は2年が目安となります。

4-2.剃り負け

【原因】
剃り負けを引き起こす原因として、刃の状態、肌の状態、間違ったヒゲの剃り方など、様々なものが考えられます。

T字カミソリや電気シェーバーの刃が古いと、刃こぼれを起こしている可能性があり、ヒゲを引っかけてしまい、肌にも毛穴にも強い刺激を与えてしまいます。
また、乾燥肌ですと剃り負けを引き起こす可能性が高くなります。

刃も肌も状態が良いのに剃り負けを起こしてしまうとしたら、それはヒゲの剃り方が間違っていると考えられます。

【対処法】
前項でも触れましたが、刃は定期的に交換する必要があります。
敏感肌な方こそこまめに刃を交換すると良いでしょう。

乾燥肌に対しても化粧水が有効となります。この場合は保湿成分が入ったジェルタイプのものを選びましょう。さらに乳液やオイルなども使用すればより効果的です。
あまりにもヒリヒリ感や乾燥が強い場合は、フェイスクリームなども使用してみてください。

剃り方が原因と考えられる場合は、刃を当てる角度や力加減、ヒゲの流れに対してどう動かすのが良いのか、それらを確認し優しく剃る方法を見つける必要があるかもしれません。

5.まとめ

ヒゲをしっかりと剃るためには正しい方法で行う必要があります。
その方法は、T字カミソリと電気シェーバーで異なりますが、基本的には肌に強い刺激を与えず、しっかりとヒゲを処理するというものです。

T字カミソリの場合は、しっかりとヒゲを蒸らし、毛の流れに沿って剃り、深剃りをしたい場合は逆剃りをします。
電気シェーバーの場合、ウェットシェービングとドライシェービングの2種類の方法があり、それぞれにメリットがあります。
また、ニキビや剃り負けがある場合は、患部に刺激を与えずにヒゲを剃るようにしましょう。

ヒゲを剃る際に、肌トラブルを起こすリスクがあります。
しかし、それらは肌や器具をケアすることでリスクを軽減できます。

正しい方法で行うことで、より快適により効果的にヒゲを剃ることが出来るようになります。
ヒゲをしっかりと剃ることで身だしなみを整え、清潔感を手に入れてください。

【参照】
※1

・ヒゲの雑学 – フェザーミュージアム
(https://www.feather-museum.com/zatsugaku.html)
※2
・寝起きから疲れているそこのあなた! その疲れ顔「むくみ」が原因かも | 美BEAUTE(ビボーテ)
(https://www.bibeaute.com/article/13773)
※3
・髭 – Wikipedia
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%AD)
・メンズシェーバー・ラムダッシュ/ヒゲへのこだわり・男たちの美学 | イズム「ism」 | Panasonic

(http://panasonic.co.jp/ism/shaver/01.html)