「自分のムダ毛が気になる」「このムダ毛どうにかできないか」
そんなムダ毛でお悩みになっている方も多いのではないでしょうか?
あるムダ毛の処理に関するアンケートでは、10代後半の男性41%はすね毛の処理をしたことがあると回答しており、また、20代後半の男性30%が胸毛を処理したことがあると回答しています。(※)
このように、近年では男性でもムダ毛を処理するのが当たり前になりつつあります。
しかし、ムダ毛の処理方法に関して、まだまだ分からないことが多いメンズもいらっしゃるかと思います。
そこで今回はメンズのムダ毛処理について取り上げることにしました。
自分の気になるムダ毛を処理するのにどんな選択肢があり何が適しているのか、それを判断するための参考にしていただければと思います。
※「毛深い=男らしい」はもう古い!? マンダムがムダ毛処理の実態と意識調査の結果を発表
(http://getnavi.jp/life/60901/)
目次
1.メンズのムダ毛処理方法
自分のムダ毛を処理するにしても、どんな方法があってどの方法が適しているのかよく分からない人も居るかと思います。
ムダ毛の処理方法を大きく分けると「自分で行う方法」と「プロにお願いする方法」の2つになります。
ここではそれらのムダ毛の処理方法についてご紹介していきます。
1-1.自分で行う方法
自分でできるムダ毛の処理方法です。
自分の家で、自分の好きな時に、自分の好きな量のムダ毛を処理することができます。
クリニックやサロンで行う場合、どうしても他人に見られることになるので、それに抵抗がある方や、そういった場所に通うことが面倒な方におすすめです。
1-1-1.剃る
男性であればヒゲを剃るなど、誰もが一度は行ったことのあるムダ毛の処理方法でしょう。
使用する道具として、T字カミソリや電気シェーバーがまず思いつくでしょうが、体のムダ毛を処理する場合はボディトリマーも選択肢に入るでしょう。
ここでは道具別にムダ毛を剃る方法を見ていきましょう。
●T字カミソリ
ツルツルにする場合に使います。
日々手入れをしている部分であれば、毛が短いのですぐに処理できますが、普段から手入れしていない部分はムダ毛の長さが数センチになることが多く、そのままT字カミソリを当ててしまうと肌に大きな負担がかかり、カミソリ負けなどを引き起こしてしまいます。
ある程度の長さがあるムダ毛を処理する場合は、事前にハサミなどで毛を短くするか、シェービングフォームなどを使って肌への負担を軽減するのが良いでしょう。
T字カミソリの場合、まずは毛の流れに合わせて剃って行くことで、お肌や毛穴に対するストレスを軽減することができます。
深剃りしたい場合は、そこから毛の流れに逆らって剃ると良いでしょう。
●電気シェーバー
こちらもツルツルにしたい場合に使用します。
T字カミソリとは違い、ムダ毛が長いとシェーバーが十分に機能しないので、まずはハサミやバリカンなどでムダ毛を短くするところから始める必要があります。
ムダ毛を短くしたら、T字カミソリ同様シェービングフォームなどを塗り、肌を保護すると良いでしょう。
(T字カミソリ用と電気シェーバー用のシェービング剤がそれぞれあるので、適したものを使用しましょう。)
実際に処理する際は、電気シェーバーの場合、最初から毛の流れに逆らって剃っていきます。
●ボディトリマー
ムダ毛を程よく残したい場合に最適です。
ボディトリマーとは、簡単に言うとバリカンのことです。
アタッチメントを使い分けることで、ムダ毛を好みの長さにすることができます。
ツルツルにすることは難しいですが、これであればムダ毛をハサミで短くすることや、シェービングフォームを塗布する手間はかかりません。
ヒゲの処理について詳しく知りたい場合や、T字カミソリと電気シェーバーそれぞれに適した処理方法についてもう少し知りたい方は、こちらもご参考にしてみてください。
【ヒゲを剃る正しい手順】肌トラブルを避けて清潔感を手に入れろ!
1-1-2.抜く
気になるムダ毛を指やピンセットでつまんで引き抜いてしまう方法です。
癖でついやってしまう方や、ふとムダ毛が気になった時に抜いてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、この方法はまったくおすすめしません。
おすすめしない理由は主に2つです。
・抜いてもまたムダ毛は生えてくる
・肌トラブルなどを誘発するリスクがある
まず、「ムダ毛を抜くことで毛根が無くなり、毛が生えてこなくなる」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、それは間違いです。
毛を成長させているのは、毛穴の奥にある「毛乳頭」という細胞です。ムダ毛を毛根から引き抜くだけではこの毛乳頭は破壊されないため、ムダ毛は生え続けてきます。
また、ムダ毛を抜く際の刺激は、毛穴とお肌に強烈な刺激を与えます。
その刺激が、肌荒れや埋没毛、毛嚢炎などの肌トラブルを誘発させる原因となります。
中でもヒゲ(髭)は、他のムダ毛よりも太くて根深いため抜いた時の刺激が強くなりやすく、肌トラブルのリスクはより高くなります。
ヒゲを抜くことに関してより詳しく知りたい方は、こちらもご参考にしてください。
【癖になっていたら要注意】ヒゲを抜くことで招きうるリスクの代表例と改善方法一覧
1-1-3.除毛クリーム
ムダ毛を無くしたい部分にクリームを塗り、化学反応でムダ毛を溶かして処理するものです。
「脱毛クリーム」という名前の物もありますが、クリームが毛穴の奥深くにある毛乳頭にまで到達することは難しいため、本来の意味での脱毛効果は無く、「除毛」という一時的にムダ毛を除く効果しかありません。
体毛の主成分がタンパク質であるため、それと反応するアルカリ性の「チオグリコール酸カルシウム」が使用されていることが多いようです。
しかし、タンパク質で構成されているのは体毛だけでなく、皮膚も同じタンパク質で作られています。このため皮膚が弱い方だと、除毛クリームを使用することで肌が炎症することや、体質によってはアレルギー反応を起こす場合もあります。
広い範囲のムダ毛をお手軽に除くことができるので、コストを抑えつつ、手早くムダ毛を処理したい方には向いているかもしれません。
ご使用になられる際は、肌が強い方でも一度パッチテストを行うことをおすすめいたします。
1-1-4.抑毛ローション
除毛クリームと同じように、ムダ毛の処理をしたい部分に塗るものです。
しかし、塗ってすぐに効果のあるものではなく、こちらも文字通り、毛の成長を抑える効果となります。
毛の成長を促すのは男性ホルモンの働きによるものであることから、男性ホルモンの働きを抑制してしまえば、ムダ毛の成長は抑えられます。
男性ホルモンを抑制するためには女性ホルモンが必要になりますが、女性ホルモンそのものを扱うのが難しいため、女性ホルモンに似た「大豆イソフラボン」を主成分とします。
抑毛したい部位に定期的に塗ることで、2~3ヶ月ほどの期間をかけて徐々にムダ毛を薄くしていきます。
主成分が植物由来であるためお肌への刺激は少ないですが、効果については個人差が大きく、なかなか効果を実感できないこともあるようです。
しかし、上手く成分が作用すれば、ムダ毛が細くなり目立たなくなります。
お肌のお手入れのついでや、ヒゲであれば洗顔のついでに塗るだけで済むので、気楽にのんびり抑毛をしたい方にはおすすめです。
1-1-5.ワックス脱毛
ムダ毛部分に温めたワックスを塗り、ムダ毛を絡めたワックスが冷えて固まったところを、専用のシートで一気に剥がす方法です。
もちろん強い痛みを伴いやすいですが、短時間に広い面積のムダ毛を一気に処理できるので、すぐにムダ毛を処理しなければならない場合では最適かもしれません。
自宅で行える物がネット通販などで販売しているほか、ワックス脱毛専門のエステサロンも多くあります。
しかし、ワックスの熱で毛穴を広げているとは言え、ムダ毛を抜くことと同様、毛穴や皮膚には大きな負担がかかります。
また、ムダ毛がある程度の長さでなければ上手くワックスに絡まないので、この方法でムダ毛を処理する場合は、一度ムダ毛を伸ばす必要があります。
1-1-6.家庭用脱毛器
黒いメラニンに反応するレーザーを使い、ムダ毛にダメージを与えるものです。
こちらも「脱毛」という名前がついていますが、得られる効果としては一時的な減毛・抑毛効果に留まります。
脱毛とは本来「医療行為」と法で定められているため、家庭で脱毛効果を得ることはできません。
照射される光は家庭で使用できるよう、非常に低い出力に設定されています。
そのためムダ毛へ与えられるダメージも少なく、減毛・抑毛効果を実感し始めるのに半年~1年はかかることが多いようです。
また、照射出力は低く設定されているとは言え、熱を帯びたレーザーを肌に打つので、火傷のリスクなどが伴います。
家庭で自主的に行っていることであるため、火傷などに見舞われてもそれは自己責任となってしまいますので、使用には注意が必要になります。
1-2.プロに任せる方法
ここまで自分でできる脱毛方法をお伝えしてきました。
自分自身で行う方法はどれも気楽に行うことができ、安価に済むでしょう。
しかし、肝心の脱毛効果に関しては、物足りなさを感じる方々も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ここではそういった方のために、本格的なプロに任せる方法をお伝えしていきます。
自分でできる方法と比較して、メリットと考えられることは以下です。
・脱毛にかかる手間や時間が大きく軽減される
・脱毛機が強力になるのでより脱毛効果が得やすい
・肌トラブルが起きた際にも適切な処置が期待できる
対して、デメリットとなることは以下です。
・比較的コストがかかる
・恥ずかしい部分でも他人に見せなければならない
・予約をする必要がある
1-2-1.エステ脱毛(光脱毛・フラッシュ脱毛・IPL脱毛)
家庭用脱毛器と同じように、黒色のメラニンに反応する光を使用し、ムダ毛に働きかけます。
「脱毛」という名前がついていますが、エステサロンは医療機関では無いため、本来の脱毛効果は期待できず、一時的な減毛・抑毛効果に留まります。
また、その効果も施術を続けなければ失われ、施術をしない期間が伸びていくと、ムダ毛は元の状態に戻ってしまします。
家庭用脱毛器よりも照射出力が高くなっているため、減毛・抑毛効果を得やすくなっており、1回の照射にかかる費用が安く設定されていることが多く、経済的にお得だと思う方われるかもしれません。
しかし、ムダ毛が多い男性の場合は、長い目で見ると最終的なコストが膨れ上がっていることがほとんどです。
1-2-2.医療レーザー脱毛
医師が常駐する医療機関でしか扱えない脱毛方法です。
クリニックで行う施術なため、本来の意味での「脱毛」効果を得ることができます。
家庭用脱毛器、エステ脱毛同様、黒いメラニン色素に反応するレーザーを使用していますが、その出力は高く、毛穴の奥深くにある毛乳頭を破壊することが可能です。
脱毛と言うと1回でツルツルになってしまうイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は脱毛は1回の照射では完了しません。
脱毛をするためには「毛周期」という毛の生え変わるサイクルが関係しています。
脱毛効果は毛乳頭を破壊することで得られるものですが、現代の技術では毛と毛乳頭がつながっている時にしか毛乳頭にダメージを与えることができません。
この「毛と毛乳頭がつながっている時」が毛周期において限られた時期であることと、毛周期のペースが個々人や体の部位によって違うため、脱毛を完了させるためには複数回の照射が必要となります。
そのため、完全にツルツルにすることはもちろん、好みの薄さにすることも可能ですし、ヒゲやビキニラインなどに関しては、残す毛をデザインして脱毛することも可能です。
少ない回数で効果的にムダ毛を処理したい方には最適な方法でしょう。
※毛周期について詳しく知りたい方はこちらの記事もご参考にしてみてください。
毛周期って何?毛周期への理解が効果的な脱毛になる!
1-2-3.ニードル脱毛
こちらもクリニックで行われている医療脱毛です。
毛穴ひとつひとつに専用の針を挿入し、そこに電気を流すことで毛乳頭を焼きます。
非常に強い痛みを伴いますが、この方法は古く120年以上の歴史を持っています。
黒い毛に限らず、白髪などにも脱毛効果を与えられるメリットがありますが、毛穴ひとつひとつに対応するため、広範囲を脱毛しようとするには膨大な時間が必要となります。
そのため、眉毛周辺などの狭い部位や、医療レーザー脱毛後の白髪の処理など、そういった仕上げやサポートのような使い方が良いかもしれません。
2.優先的に処理した方が良いムダ毛とその処理方法
ここまでムダ毛の処理方法についてお伝えしてきました。
では、いざムダ毛の処理をしようとしたら、どの部位から処理をするのが良いのでしょうか。
2-1.優先的に処理した方が良さそうなムダ毛
自分で気になる部位についてはそこから着手すれば良いでしょうが、自分は特に気にしていなかったけど、他人にムダ毛を指摘されてから気になりだした方もいらっしゃるかと思います。
そういった方の指針のひとつとして「女性から見て気になるメンズのムダ毛」が挙げられます。
全国の女子大生に、「男性の気になる(嫌な)ムダ毛はどこですか?」というアンケートを実施しました。(※)
3位にある脚まわりは、やはり夏場などの半ズボンシーズンで気になることが多いようです。長ズボンであっても、靴下との間で濃いすね毛が見えてしまうと抵抗感を覚える方も中にはいらっしゃるようです。
次に票を集めたのはヒゲです。
女性からのネガティブな意見を目にする機会が多いので1位かと思いましたが、「メンズには生えるもの」という認識も一定数あるようです。
圧倒的1位となったのは胸まわりの毛でした。
もじゃもじゃな胸毛に対しては強い嫌悪感を覚える人が多く、実際は清潔であったとしても、不潔な印象を抱くそうです。
※実施期間:2017年10月25日~2017年10月26
調査方法:インターネット調査
対象者:現役大学生
有効回答数:男性109、女性132
2-2.処理レベルから見る処理方法
ではこれたの部位のムダ毛はどのように処理するのが良いのでしょうか。
2-2-1.ツルツルにする場合
ツルツルにしてしまいたい場合は、剃る、除毛クリーム、ワックス脱毛、医療レーザー脱毛が考えられるでしょう。
・剃る
ツルツルにする場合は主にT字カミソリで処理していきます。
剃る際には、シェービングフォームか石けんを使い、お肌へのストレスと軽減しましょう。カミソリ負けを作ってしまうと逆に目立ってしまいます。
また、長いムダ毛を処理する場合、処理済みのムダ毛がカミソリに絡んでしまうので、こまめに洗い流しながら剃毛を進めることをオススメいたします。
気を付けるべき点はヒザなどの骨ばった部分です。
T字カミソリの刃を当てるのが難しい場合が多く、カミソリ負けなどを引き起こしやすくなっています。こういった部分にはI字カミソリなどを使い分けると処理しやすいかもしれません。
また、剃った翌日から徐々にムダ毛は伸びていき、すぐに黒いポツポツが目立つようになってしまいます。
日々のこまめな処理が必要になるでしょう。
・除毛クリーム
除毛クリームをヘラなどで伸ばしていき、少し時間を置いてから塗ったクリームをヘラで拭っていきます。
使用する前に少量を二の腕の裏などにつけ、パッチテストすることをお勧めいたします。
脚には使えたとしても、胸やヒゲには刺激が強い場合がありますので、気を付けてください。
特に痒みやかぶれがなければ問題無く使用できるでしょう。
塗布する量が少ないと、思うような効果は得られないので、充分な量を使用するように心がけてください。
こちらも翌日から徐々にムダ毛は生えていきますが、剃る時とはムダ毛の断面が違うので、チクチクした感じは軽減されます。
また、カミソリ負けのリスクも無いので、お肌に合う場合はこちらの方法を選択する方が簡単かもしれません。
・ワックス脱毛
どんな方法よりも素早く除毛することができます。
回数を重ねてもムダ毛は無くなりませんが、翌日はツルツルでなければならいなど、急な場面に対応するのであれば、最も適している方法です。
しかし、お肌や毛穴に与えるダメージはどうしても大きいものなので、肌荒れなどには十分に注意する必要があります。
・医療レーザー脱毛
ムダ毛を完全に無くしてしまいたいのであれば、医療レーザー脱毛が最適です。
脱毛クリニックでは多くの場合、5回前後の完了コースが設けられています。
脱毛効果を得るためには毛周期が関係しますが、早ければ10ヶ月で脱毛が完了するでしょう。
医療機関であれば、照射の際に付きまとう肌トラブルのリスクについても適切な対応が期待でき、安心して施術を受けることができるでしょう。
2-2-2.程よく残す場合
ツルツルには抵抗があり、自然な見栄えのままムダ毛を少なくしたい方もいらっしゃるでしょう。これはメンズならではの悩みと言えます。
程よく残すために考えられる方法としては、抑毛ローション、家庭用脱毛器、エステ脱毛、医療レーザー脱毛、になります。
・抑毛ローション
ムダ毛を薄くしたい部分に塗布します。
塗った直後から効果を期待できるもので無く、男性ホルモンを徐々に抑制するものですので、効果を実感するためには早い人でも1ヶ月、多くの人は3ヶ月以降になると言われています。
体質によってはほとんど効果を実感できないこともあるようなので、3ヶ月前後の様子を観察しながら使用してみてください。
・家庭用脱毛器
脱毛効果が無いことは上でお伝えした通りです。
脱毛効果はありませんが抑毛・減毛効果はあるので、照射を重ねていけば自然とムダ毛は薄くなっていくでしょう。
効果を強くしたいからと言って、必要以上に照射出力を上げてしまうと火傷などのリスクが高まってしまいますので、適切な照射レベルで地道に行うようにしてください。
・エステ脱毛
ムダ毛を完全に無くしてしまうことに不安を覚える方は、医療レーザー脱毛ではなくエステ脱毛を選択すると良いでしょう。
自然に薄くしていくことはもちろん可能ですが、薄くしすぎたなと感じた場合は、エステサロンに通う頻度を調整し、毛を生やすことが可能です。
・医療レーザー脱毛
ツルツルにするだけでなく、照射回数や照射出力を調整することで、程よく薄くすることも可能です。
ただ、一度薄くしてしまうと濃くすることは難しくなるので、照射後の経過を良く観察しながら、施術者としっかりと相談しながら進めることが必要になるでしょう。
※ニードル脱毛について
ニードル脱毛でもムダ毛をツルツルにすることや、程よく残すことが可能ですが、ニードル脱毛の項でも触れたように、施術には膨大な時間が必要なため、ニードル脱毛のみでのご紹介はいたしません。
他の処理方法と併せて行うことをおすすめいたします。
3.ムダ毛を処理することで得られるメリット
ここまでムダ毛を処理することについてお伝えしてきました。
では、ムダ毛を処理することにどのようなメリットがあるのでしょうか。
考えられる主なメリットは以下です。
・コンプレックスが解消される
・清潔感が増す、身だしなみが整う
・人から好かれやすくなる
まず、シンプルなメリットとして、コンプレックスの解消があげられます。
自分が気になっているムダ毛を処理することで、自分に自信が持てるようになり、発言や行動が変わるかもしれません。
次に、清潔感が増すことや、身だしなみが整いやすくなることがあげられます。
前項でご紹介したアンケートの上位3部位は、どれも不潔に感じたり、身だしなみが整っていないように思われてしまうがために、あれだけの票が集まってしまいます。
それらのムダ毛が無くなることで、そういった減点から解放されます。
最後にあげられるのは、人に好かれやすくなることです。
上記にも関連しますが、清潔感や身だしなみは他人に与える第一印象を左右するものです。
相手に不快な印象を与えなければ、第一印象や、接していく中で円滑な人間関係が築けるようになるでしょう。
こういったメリットがあるので、気になるムダ毛がある場合は、男性であろうとも処理してしまうことをお勧めいたします。
4.まとめ
ムダ毛の処理方法として、自分で行うものやプロに任せるもの、ツルツルにするものや程よく残すものなど、様々な方法が考えられます。
また、女子大生から不人気なムダ毛は、胸周り、ヒゲ、脚まわりの毛となっているので、もし周囲からの目を気にして処理をする場合は、これらの部位から始めてみると良いかもしれません。
ムダ毛を処理することで、自分に自信が持てるようになったり、意図せずとも相手に与える印象が良くなるなどのメリットが考えられます。
少し気になるムダ毛があるようでしたら、まずは自分が一番試しやすい方法を選んでいただき、是非ともチャレンジしてみてください。